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2024年10月7日
水中作業や漁師・釣り人必見!安全で濡れないマルチドライスーツ

ドライスーツと聞くとマリンスポーツのイメージが強いですが…
釣りや清掃業務、雨の日の屋外作業など、使い方は無限大なウェアなのです。

■ドライスーツとは?

ドライスーツは、体を濡らさずに保温できる完全防水のスーツです。
首や手首、足首の部分をゴム素材で締めて水の侵入を防ぐため、頭と手以外は濡れず、足先から首まで一体型になっているウェアです。

 

カヤック、水上バイクなど、水に濡れるのが気になるアクティビティでよく着用されます。
インナーウェアを変えることで季節問わず着用できるのも特徴です。

河川や湖、海、水辺での活動でマルチに使えるのがドライスーツです!

 

■胴付(ウェーダー)は危険!?

水辺での作業には胴付長靴(ウェーダー)を使用される方が多いと思います。
膝丈くらいまでの水位なら快適に利用できますが、それ以上の水域の場合は大変危険です!

 

胴付長靴(ウェーダー)は、水作業等で濡れずに済むため、漁業者や釣り人等、広く使用されていますが、
転倒して海水が流入しての漂流や海中転落等による死亡事故が毎年日本全国で起きています。

 

ウェーダーはあくまでも濡れることを防ぐためのものです。
特に胴付きは、いったん水が中に入ると、身動きが取れないばかりか、水中に引きずり込まれます。
泳ぐことは不可能なのはもちろん、水中で脱ぐこともできず、もがくばかりになります。

 

ドライスーツは万が一転倒してもスーツ内には水が入らず、泳いだり、水中から陸に上がるのに支障がありません
そういった点から、最近では胴付長靴(ウェーダー)ではなくドライスーツを着用する自治体が増えてきています。

 

実際に海上保安庁が胴付長靴の危険性を検証している動画がありますので一度ご覧ください。

[引用元:海上保安庁(公式YouTube)]

 

■マルチドライスーツ

HANTマルチドライスーツは長年ドライスーツを製造している海外の老舗工場とタッグを組んで開発した
日本企画の新型ドライスーツ」です。
品質や防水性性能はそのままに、マルチに使いやすいシンプルなデザインで設計しています。

生地には「防水透湿素材 TRANSPIRE MAX」という高性能生地を使用しています。
防水・防風透湿素材であるナイロンツイル生地でありながら、発汗による湿気はしっかり外へ逃がしてくれます。
内地には伸縮性・通気性・肌触りのよいトリコットを使用し快適さも実現しました。

従来のドライスーツの約1/2の軽量化に成功したコスパに優れた多目的ドライスーツです!

 

また、男性に嬉しい「小用ジッパー付きモデル」もあります。
上半身を脱がなくても用を足す事ができるため、長時間の作業をさせる方におすすめです。

HANTマルチドライスーツ詳細はこちら

ドライスーツは胴長では危ない、カッパでは物足りない、そんなシーンで大活躍します!

 

水辺では常に危険となり合わせです。
用途に合った、安全性の高い快適なウェアを着用してください。

 

水辺で安全に活動するには、いろいろなルールがあります。
ライフジャケットも忘れずに着用しましょう!

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